GM:みなさん、準備はいいですかー?
笹谷:(はーい
修理:(おー
小夜歌:(はいな
真琴:(うい
GM:うい。じゃあ、ロスタイムメモリー第1話『絶望の未来と過去の希望』の第1回をはじめまーす。
GM:まずは前々回、キャンペのハンドアウトと一緒にあぷろだにあげた第1話の予告&ハンドアウトを手元でごらんください。
GM:
【今回予告】
黒き陽が大地を染めた。
一対の闇が支配する世界。
僅かな希望はただ絶望を振りまくのみ。
手繰り寄せた希望は、
真実、閉ざされた未来を切り開く鍵となるのか。
アルシャードガイア ロスタイムメモリー
第1話『絶望の未来と過去の希望』
モウ、キミヲ失ワナイタメニ・・・・・・
GM:予告だけはこちらにもはっつけてみる。
修理:(
修理:(
小夜歌:(黒陽と黒貴をどうにかしないといけないんだね!
修理:(よし男のイメージといったらこいつしか浮かばなかった
GM:パスは 小夜歌→修理→真琴→徹→小夜歌
GM:(なんだっけ、どっかでみたことあるんだけど?(−−;)
真琴:(だいじゅうじ くろう だろ
修理:(まことにかー
修理:(ですたい
真琴:(徹かー
修理:(うーん普通に友人かな
真琴:(怠惰だけど優秀なんだよねー
GM:小夜歌は基本前後初対面だと思ってください。
小夜歌:(修理とはこれから出会うんだよね
GM:です。
小夜歌:(修理、自分はどんな人だと思ってる?w
笹谷:(お仕事はちゃんとしますよ!
真琴:(貸しにしておこう、奈落絡みの事件で、何度か助けれらてるってことで>徹
笹谷:(はーい
修理:(えーと普通にくらしてる夢見の悪い一般人?
小夜歌:(よし。忘却にしよう。どっかで会ったような・・・
小夜歌:(未来で子孫と会ってるかもしれない!
GM:wwwww
修理:(wwww
笹谷:(うーん、頼れるおじさんになろうかな
GM:がんばれwww
GM:一番の年長者w
笹谷:(とおもったけど、保護者だと関係が逆になっちゃうなw
笹谷:(まあ、最初は同志でいいかな
GM:(笑)
GM:《小夜歌》→忘却→《修理》→友人→《真琴》→貸し→《徹》→同志→《小夜歌》 であってるかな?
笹谷:(ほーい
小夜歌:(奈落を憎む心は一緒だね!
笹谷:(だね!w
GM:さて、では、さっそく本編に入りますよー。
小夜歌:(はいー
GM:とは言っても、まだ中々PC同士が接触できないんだが。
真琴:(ういうい
小夜歌:(ボクは未来にいるしね!
GM:(うむ。
GM:さて、では、最初ー。
真琴:(未来に生きてんなー
GM:まずはPC1の小夜歌からー
GM:【OP1】 シーンPC:小夜歌
小夜歌:(ボクか
どどんとふ:「修理」がログインしました。
GM:時間管理局に戻ってきた小夜歌と彰良、そのふたりに受付の女性が声をかけてくるよ。
受付の女性:「あ。石田さん、北条さんお帰りなさい!」
小夜歌:「ただいま!」
彰良:「戻りました」
受付の女性:「"ブルーローズ"がすぐにメインルームに来てほしいそうです」
小夜歌:「ボクたち二人に?」
彰良:「わかりました。医務室に寄ったらすぐに行きます」
小夜歌:「医務室なんて行かなくていいよ、彰良」
受付の女性:ええ、今回は結構興奮気味だったから、いい結果が出たんじゃないかしら。
彰良:"ブルーローズ"が今の有様みたら、いつも通りすぐに医務室に運ばれると思うけど?
GM:ちなみに、帰還してそのままなので、ふたりともそこそこ怪我のあとが残ってます。
小夜歌:「・・・しょうがないなぁ。彰良はいつもそうなんだから」
GM:まぁ、小夜歌の怪我自体は彰良が全部治してるんですけどね、もちろん(笑)
受付の女性:じゃあ、医務室と"ブルーローズ"には先に伝えておくわね〜。
小夜歌:「お姉さん、お願いね」
GM:と受付の女性に見送られて、医務室で状態を見てもらった後、メインルームへ移動しました。
小夜歌:「石田小夜歌、出頭しました」
彰良:「北条彰良、出頭しました」
ブルーローズ:「小夜歌!彰良!お帰りなさい!」
GM:メインルームに入ると、女性の姿をとった"ブルーローズ"が飛んできた。
小夜歌:(渋沢さんだー!w
GM:宙に浮いたまま、小夜歌の頭を抱え込むように抱きつく。
黒髪、黒ワンピースで、半透明で宙に浮いている美女は、しゃべればテンションが高いといえど、幽霊のように見えるのだった。
GM:(ちなみに、画像がこれなのはキャラ画像の中でそれっぽかったからです。
GM:(イメージはユーディのアトリエのパメラさんを黒くした感じなんだけどな(笑)
小夜歌:(ああ、幽霊の人だっけ?
GM:(うむ。、
GM:とはいえ、実際に幽霊というわけではありません。
GM: "ブルーローズ"は時間管理局の中枢を担うマシンヘッドで、過去の事象を分析し、現代がよりよくなるための分岐点を特定しています。
小夜歌:(量子論コンピュータというわけね
GM:現在は巨大な演算機と常時接続しているため、動くことはできないんだけど、メインルームなら投影機があるんで、
GM:ホログラムを使って、会話ができるというわけ。
小夜歌:(ツインスグナルのエレクトラですね
小夜歌:(エモーションだっけw
GM:ちなみに、シャードがエネルギー源なんで、改変前の事象も把握できてるよ。
GM:(ツインシグナルは細かいとこ忘れたなぁ。
小夜歌:「ただいま帰りました。石田第一時空管理官、報告します」
GM:ちなみに、小夜歌の頭に抱きつくのはいつものことです。
GM:でもって、ホログラムな胸に抱え込まれるのもいつものことです。
小夜歌:「ふふふ、ブルーローズ。あなたがそうやってボクの報告の邪魔をするのは、その豊満な胸グラフィックを見せ付けたいからですか?」
小夜歌:「3Dテキスチャはがしちゃいますよ?」
ブルーローズ:あー、ひどい。乙女の夢を見せてあげてるだけなのになー?
小夜歌:「ボクより北条管理官にやればいいじゃないですか」
彰良:ちょっ。小夜歌、こっちに振るなよ!?(あせあせ
修理:(
ブルーローズ:だって、彰良は小さいから目標にしにくいんだもの。
修理:(あきらはおっぱい星人か
小夜歌:「ボクはどうせ背が高いですからね」
彰良:なっ!?小さいっていうなよ!
小夜歌:「ブルーローズ。それを言うならあなたのほうこそデータ書き換えればいいんですから、小さくなって北条管理官に抱きつけばいいじゃないですか」
ブルーローズ:やーよ。私、このくらいの高さに浮いてるのが好きなんだもの。
小夜歌:「ああいえばこういう・・・。わがままなAIですね、人類の守護者」
GM:宙に浮いてる、のイメージは直立で浮いてるんじゃなくて、斜めぐらいなって小夜歌の腰の高さぐらいまで浮いてる感じ。
ブルーローズ:いいじゃない。普段は事象の分析ばっかで感情プロセス使うことってほとんどないんだもの。
ブルーローズ:こういう時ぐらい使わないと、さびちゃうわ。
小夜歌:「精密機械ですからね!(くすくす)」
ブルーローズ:そうそう。
彰良:で、えー、ブルーローズ、今回の任務の結果はでましたか?
ブルーローズ:(ぱっと嬉しそうに笑って)そうそう、聞いて聞いて!っていうか、聞いてほしくて呼んだんだけど!
ブルーローズ:今回の件でやっと《
ブルーローズ:(ミス
ブルーローズ:今回の件でやっと『黒陽』『黒貴』が倒されてもすぐに復活する理由が推測できるようになったのよ!
小夜歌:「・・・あの二体の!?」
小夜歌:(ガバッ!
彰良:ほんとですか!!
ブルーローズ:キーは『大地のシャード』。強力なマナの供給源が彼らの元にあるせいよ。
小夜歌:「大地のシャード・・・」
ブルーローズ:まだ確定ではないんだけど、『大地のシャード』はブルースフィアを支えていたシャードのひとつでもあるようなの。
ブルーローズ:逆に『大地のシャード』が彼らの元になければ、彼らを倒せるようになる。
小夜歌:「それはどうすればいいの?!」
ブルーローズ:大地のシャードが歴史上に現れたのは暗黒期の初期。
ブルーローズ:今回の分岐点は『大地のシャード』が奈落の手に落ちること。
真琴:(ちとWC
彰良:つまり『黒陽』『黒貴』の手に渡らないようにする、ということですか?
GM:うい。
ブルーローズ:そういうことね。
小夜歌:「この任務、ボクにやらせて!」
ブルーローズ:何を言ってるの、やってもらうからこうして話してるんじゃない。
小夜歌:「・・・ボクじゃないとできないんだね?」
ブルーローズ:今いるリターナーで一番レベルが高くバランスがいいのが貴女達なの。
小夜歌:「彰良も行くんですか!?」
彰良:何言ってるんだ、小夜歌。こうやって一緒に話聞いてるんだから俺も行くに決まってるだろ。
彰良:それに小夜歌ひとりにそんな危ないことやらせるわけないじゃないか。
小夜歌:「北条管理官は後方での任務が適当だと思われます」
彰良:っな!?お前な!俺だって位置が後衛なだけで攻守揃ったスキルを持つ戦闘員だぞ!?
ブルーローズ:小夜歌。まだ分岐前とはいえ、相手は強力な奈落が2体出てくる可能性があるのよ?そんなところにひとりで送れるわけないでしょう。
小夜歌:「北条管理官は感情的に過ぎると思われます。冷静な任務に対処できると思われません」
小夜歌:「・・・なんて、言ったって
小夜歌:「結局、チケットは二枚用意してあるんでしょ? ブルーローズ」
小夜歌:(肩をすくめる
ブルーローズ:当然でしょ。一度干渉した分岐点には再び干渉できない。だからこそ大きな分岐点の干渉に対しては万全を期すわ。
ブルーローズ:心配なのはわかるけど、任務の前から信頼関係をぎこちなくさせるようなことはやめなさい。
小夜歌:「彰良。感情的になりやすい、てのは言ったとおりなんだからね。注意すること」
彰良:っ。あのなぁ。俺が感情的なるのは・・・・・・(と言いかけてやめる。
小夜歌:「わかってるわ。人類の守護者。大丈夫、ボクと彰良・・・北条管理官の仲ですか¥ら」
彰良:ったく、気をつけるよ。(とがしがしと頭をかいてそっぽむく。
小夜歌:「いつもどおりの片道切符、受け取りたいと思います!」
ブルーローズ:じゃあ、詳しいことを話すわね。
GM:というわけで、分岐点に関する情報をふたりに話します。が、マインドロックがかかるので現時点ではPLはわかりません。
GM:あ、ブルーローズはちゃんと往復経路で用意してくれますよ?過去に異物が残っていても悪い影響が出る場合があるので。
ブルーローズ:指定年代は覚えてる限り一番古い、400年前。
GM:しまった。間違えた。
GM:今のはGMの台詞ね。
GM:場所は日本エリアの地方都市・緑野原市
GM:まだ、表向きの混乱が少なかったという情報をくれました。
小夜歌:「・・・そこにある大地のシャードを守ればいいんですね?」
ブルーローズ:ええ。ここで起きた奈落事件がきっかけで表舞台に出ているようなの。
ブルーローズ:強力なシャードには大体守護者か誓約者がいるものよ。彼らと協力すればより守りやすくなると思うわ。
彰良:それで出発は?
小夜歌:「現地のクエスターかー。どんな人なのかな」
ブルーローズ:明日の昼12時ね。いつものポートからゲートを開くわ。
GM:ブルーローズは現地のクエスターや重要人物の情報もいくらかくれますが、今はまだマインドロックの中ということで。
小夜歌:「・・・がんばとうね。彰良」
GM:ちなみに、現在時間は15時ぐらいね。出発まで半日ちょいということで。
彰良:ああ、がんばろうな。小夜歌。
GM:というわけで、準備したり休んだりということで、一旦解散ということになりました。
小夜歌:「はいな」
GM:まぁ、出発前に家族にあっておきましょうというのが定番なんですが。
GM:ちょいと長いですが、もちょっと続きます。
GM:彰良と別れて、家に帰ると、妹弟とともに、珍しく両親が家にいました。
GM:「おねーちゃんお帰りー」「あら、小夜歌お帰りなさい」
GM:ちなみに、両親は現在神戸シティのラボで奈落に対する武器の研究をしています。
GM:泊りがけが多いので、ほとんど家に帰ってきません。
小夜歌:「あるみ、てつ、すず。ただいま」
修理:(金属シリーズか
GM:「お帰りー」「ねーちゃん、あそぼー」「あそぼー!」 ときゃらきゃらと小夜歌に駆け寄ってきますね。
小夜歌:「お姉ちゃんねー。またお仕事で遠くにいかなくちゃいけないんだ」
GM:「きょーはねー、おかーさんがばくはつまーぼーつくってくれるんだってー」
GM:「あら、そうなの?」「あんまり危ないことはするんじゃないぞ?」
真琴:(そういえばm俺も金属が苗字だ
GM:(www
GM:「えー、すぐ帰ってくるー?」
GM:両親は心配そう、妹弟は不満そうですね。
小夜歌:「母さん、彰良のところにもおすそ分けしていいかな?」
小夜歌:「大丈夫! お姉ちゃんが今まで帰ってこなかったことなんて、あった?」
GM:(ちなみに、おかーさんは料理がたまに上手です。
小夜歌:(目線をあわせて
GM:「ないー!」と元気に答える妹弟
修理:(たまに上手www
GM:「ええ、いいわよ。持っていけるように多めに作ったから」とおかーさん。
GM:「まぁ、今日はたぶん当たりじゃないかな」とぽそりというおとーさん。
GM:(って、あれ、なんか再接続のメッセージが多いなぁ
GM:(たまにものすごくおいしい。・・・・・・でも、それ以外はわりと大惨事。
GM:(見かけが普通なんだけど、においが強烈だったり、味はいいんだけど、見た目がちょっと・・・・・・な感じだったり。
小夜歌:「じゃあ届けてくるね」
GM:お父さんは普通に料理がうまいんだけど、お母さんが料理するのが大好きなので譲ってしまうことが多いという(笑)
GM:「ええ。いってらっしゃい」とばくはつまーぼーを小さななべに小分けしてくれて渡してくれるよ。
小夜歌:では隣家に行って「
小夜歌:「彰良、入るよー?」
彰良:ん?小夜歌、どーかしたのかー?
彰良:(と扉をあけて出迎えてくれるよ
彰良:(・・・・・・あれー、再接続ってメッセージが多いなぁ。
彰良:(これ、繋がってないのか、やっぱ?
どどんとふ:「彰良」がログインしました。
彰良:(
彰良:(ただいま。
小夜歌:「うん、お母さんが料理作ったから、おすそわけ」
小夜歌:「・・・ボクは料理できないからね!」
彰良:「おおう。おばさんの料理か・・・・・・。まぁ、小夜歌の料理よりは当たりがあるだけいいんだが・・・・・・」
彰良:「今日のメニューは?」
小夜歌:「ひどいなー!」
小夜歌:「爆発マーボー」
彰良:(小夜歌、料理だめなのかwww
彰良:「・・・・・・お前、食べた?」
小夜歌:(実は彰良の方がうまいことにしてw
小夜歌:「うちはまだ晩御飯じゃないからね。食べてないよ」
彰良:(うん、彰良は普通に料理できる。ってか、今結構いい腕をしてることにした!(笑)
修理:(毒見か…!!毒見なのか!!wwww
小夜歌:「・・・明日はまた任務だね」
彰良:「・・・・・・そーだな」
小夜歌:「それも、今までとは違う。大きな任務だよ」
小夜歌:「いや、今までが軽かったわけじゃないんだけど」
彰良:「まぁ、な。今までは情報を繋げるための任務だった。色々よくなったのはその副次効果だもんな」
小夜歌:「彰良は怖くない?」
彰良:「・・・・・・怖くないって言ったら、嘘になるけどさ。でも、よくなる可能性が目の前にあるのは嬉しいっていうか、奮い立つよ」
小夜歌:「そうだね・・・二人なら、きっと何とかなるよね!」
小夜歌:「ボクと彰良なら」
彰良:「・・・・・・さっきはああ言ってたけどさ。怖いなら怖いって言ってもいいんだぜ?たまには小夜歌が後方で待ってるのもありだろ?」
彰良:俺と小夜歌ならできるって思ってるけど、俺はどちらかってーと突っ込み癖のある小夜歌のほうが心配だからな。
彰良:(あ、かっこ忘れた。
小夜歌:「ボクが前で、彰良が後ろ。ずっと前からそうだったじゃない?」
小夜歌:「ボクに、守られるただの女の子でもやれっていうの?」
彰良:違う!小夜歌にはっ—! (と反射的にでそうになった言葉を途中で止める。
彰良:(若干作ったようなあきれた声で)・・・・・・まぁ、小夜歌にいじらしい女の子ってのは無理か。
小夜歌:「・・・そ、そうだよねー。いまさら女の子女の子したのなんて無理っていうか?」
小夜歌:「うん、じゃあ。晩御飯、食べてね。それじゃあ」
彰良:「・・・・・・ああ、また明日、な。小夜歌」
小夜歌:「・・・うん、また明日」
GM:さて、てくてくと歩いて帰る小夜歌。
GM:その脳裏に家にいる家族のこと、彰良のこと、そして、『黒陽』『黒貴』のことが過ぎる。
小夜歌:「(もう、彰良のばか・・・)」
GM:強大な力を持つ『黒陽』と『黒貴』。
小夜歌:「黒陽、黒貴か・・・。一度はボクの未来を壊したやつら・・・」
小夜歌:「今度は倒せるの・・・? ボク・・・」
GM:じゃあ、少しもわもわと当時の回想が入ります。
小夜歌:はい
GM:ほんの数年前まで神戸シティの近くには大阪シティという大きなシティが残っていました。
GM:元が大都市だったこともあり、技術的な面ではそちらが中心で、両親もそちらにたびたび呼ばれることがありました。
GM:そして、ごくまれにですが、小夜歌たち子供たちも一緒に連れてってくれました。
小夜歌:「大阪城だー。ゴモラに壊されたんだよね」
GM:そして、その日は家族全員で大阪シティを訪れており、下の妹弟たちは親戚に預けられ、
GM:小夜歌は親戚の家から両親の仕事場に届け物をしにいくところでした。
GM:本来ならば、大都市の中核にあるラボ施設には危険はそれほどないはずでした。
GM:両親に届け物をして、帰ろうとした時、非常警報が鳴ります。
小夜歌:「な、なにっ!?」
GM:「なっ!?」「警報だと!?」両親も驚き、慌てて小夜歌をつれて逃げようとしますs。
GM:しかし、爆発音とともに施設が揺れ、また断続的に人の悲鳴が響き始めます。
GM:もう少しで施設の外に出れる、というところで、一組の男女に遭遇します。
GM:異様な雰囲気に気がついたのか、両親は反射的に引き返そうとしますが、
GM:父親が半ば抱えて走っていたため、後ろを向いていた小夜歌の視界に男が何かを振りかぶるのが見えました。
GM:その瞬間、受けた衝撃に両親もろとも小夜歌は吹き飛ばされます。
GM:気がつくと、周りは火の手が挙がり始めており、周りには血を流している両親の姿があります。
???:「ねぇ、黒陽。もういいんじゃない?ここは破棄しちゃいましょう」
小夜歌:「な、なにこれなにこれなにこれ!」
???:「そうだな。ここで一旦マナを回収するか。ここの兵器もわずらわしくなってきたしな」
???:「あらあら。ねぇ、黒陽。さっきの子、生きてるわ」
???:「おや、本当だ。まぁ、暫くすれば同じだろうが」
???:「ふふふ。ねぇ、次はこの子にしましょう」
???:「黒貴も気まぐれだな。まぁ、いいか」
GM:混乱する小夜歌をよそに異様な雰囲気を持つ男女が会話し、そして、男のほうが小夜歌に手を向けた。
小夜歌:「い、)いやぁぁ!」走って逃げようとします
GM:男の手から溢れ出た闇があっという間に、小夜歌を飲み込みます。
GM:そして、小夜歌から何かを奪い、それが奪われることが命を奪われることなのだと小夜歌は反射的に理解します。
GM:さて、ここで諦めますか?それとも生きることを望みますか?
小夜歌:生きるよ1
小夜歌:「動け動け動け! 負けるなあたし!」
小夜歌:「死にたくない死にたくない死にたくない!」
GM:その諦めない意思に<光>が届きます。
GM:何かが溢れ、小夜歌を包みこんだところで意識が途切れました。
小夜歌:・・・
GM:そして、1週間の時間跳躍をし、事件の1週間前に戻ったこと。反射的に話した小夜歌の話が上手い具合に上部に伝わり
GM:前兆が発見されたことで、奈落の襲撃前にラボの放棄が決定。
GM:小夜歌の両親はその日大阪に呼ばれず、神戸シティで過ごしたことで巻き込まれずにすみました。
GM:その後、事情を確認した時間管理局に誘われ、今に至ります。
小夜歌:「あれが、きっかけか・・・」
GM:黒陽、黒貴の姿は度々目撃されており、小夜歌が見た男女も本物で間違いないだろうといわれています。
小夜歌:「今度こそ、勝てるかな・・・」
小夜歌:(不安そうに空を見上げる
GM:じゃあ、そんなところでこのシーンは終了で。
GM:あ、クエスト忘れてた
GM:【クエスト:望む未来を手に入れる】 で。
GM:と、まだひとりめなのに12時とかΣ(゜д゜; 三 ;゜д゜)
GM:すまん、ちょっと菓子食ってたらむせたので、水分補給してきまさう。
GM:10分になったら再開で。
笹谷:いてらー
GM:ただいまー
真琴:おかー
GM:さて、では、次のシーンいきまーす。
GM:こっからは合流目指して加速・・・・・・できるといいな(笑)
GM:PCは修理ねー
修理:(へいほー
GM:【OP2】シーンPC:修理
GM:さて、時期は8月、まだ夏休み。
GM:綺音は今年は珍しくあまりそばにいません。
GM:悪夢で寝不足な修理に家から出ないでね!と念押ししつつ自分はでかけています。
GM:真琴とは会っているようですが、遊んでいるという感じでもなさそうです。
GM:で、日付は8月10日。お盆前の平日。
GM:この日は高校の登校日。さすがに修理も家からでないわけにはいきません。
小夜歌:(さすがに15日じゃなかったかw
GM:(笑)
GM:綺音が朝ごはんを食べつつ。
綺音:しゅーちゃん、今日も一緒に帰れないと思うけど、まっすぐ家に帰ってきてね?
修理:あいよっと、まこの季節はおとなしくしてるさ
綺音:うん、途中で倒れてないか心配だし!
綺音:絶対遅くならないでね?
綺音:(心配そうにじーっと見つめていう
修理:まぁそれは日中次第だけどな、なるたけならな
綺音:(むーっとうなりながらご飯を食べる
GM:さて、時間は飛んで放課後。
GM:綺音は「絶対早く帰ってね!」と念押しつつ、教室から出て行きました。
GM:だけども、綺音と帰らない修理は珍しいので、クラスメイトの男子に声をかけられました。
クラスメイト:お、なんだ、今日は珍しく水沢さんいないんじゃん。どーした?
修理:いつも一緒にいるわけじゃないからな。なんか用事あるんだろ
クラスメイト:なーなー。それじゃあ、今日はカラオケいかねー?
修理:あー悪い…ちょっと最近寝不足でな…今日は帰って寝たいんだわ…
クラスメイト:えー、お前、水沢さんと一緒の時は速攻どっかいっちまうじゃん。
クラスメイト:今月、お前誕生日だろ?今日の分はおごるからさー。
修理:おごってくれるのはありがたいんだけどな。体調がつらくてな…テンションがな…。皆に水差すわけにもいかないからな
GM:ふふふ。ハンドアウトには乗るって書いたんだけどな。
GM:まぁ、しょうがあるまい。
真琴:(乗るしかない、このビックウェーブに!
修理:(あんだけ言われてたらついなぁ…w
先生:(ひょいっと覗いて)水沢ー
先生:っと、おい、男の水沢、女の水沢はどーした?
修理:もう帰ったみたいですけど
先生:あ。めずらしーな。じゃあ、お前でいいか。このプリント。3種類1セットでホッチキスで止めといてくれー。
先生:(とどかっと紙の束入ったダンボールを渡す
修理:げ…とっと遊びいっときゃよかったか…
先生:終わったら、職員室に持ってきてくれなー。
修理:というかなんで俺?と愚痴だけ言わせてもらっときますわー
先生:(ひらひらーと手を振って退場
GM:www
修理:しゃぁないやるかー、つぅわけで遊びにいくのは不可能になった
クラスメイト:だなー。とはいえ、ひとりでやるには多いだろ。少し手伝ってやるよ。
修理:悪いなー
クラスメイト:(と友人が来るまで20分ほど手伝ってくれてましたーと。
GM:で、結果。頼まれたことが終わったのが17時近く。
GM:まぁ、夏の17時なんでまだまだ明るいわけですが、部活もそろそろ終わる時間です。
田中(友人B):あれー、修理、お前ひとりで残ってたのかー?
GM:と部活帰りの田中くんが声をかけてきた。
修理:いやまぁ残るつもりはなかったんだけどな
修理:登校日に雑用やる羽目になってこんな時間さね
田中:運がねーなー。お前、いつもこの時期いつもにもましてへろへろなのにな。
修理:まぁもう終わったしとっとか選ってねることにすらー
修理:(かえってwなんだそのごじはw
田中:おー、気をつけてかえっとけー。綺音ちゃん、心配して泣かせるよーなことするなよー?
修理:まぁんなことはするつもりもねぇよ、じゃぁな部活がんばれよー
修理:(俺のなかで部活は18時までだ!!(ぉぃ
田中:おー!俺はこの夏、スポーツに燃えて彼女を作る!
修理:彼女ねぇ、ほしいっちゃほしいけどねぇ、まぁお互いがんばろーぜー
田中:ちょww お前が言うと嫌味だろwww
修理:ん?なんでだ?
修理:彼女なんぞおらんぞ?
田中:(田中は何かを諦めた) うん、まぁ、いいや。お前はそのままでいればいいさ。
田中:ちくしょー! (エコーつきで走り去る。
修理:(首かしげて)なんだったんだ…あいつ…?
GM:(きっと、同級生の男子はこういう場面に会うたびに、綺音ちゃんがいるくせに!と思うが認めて指摘するのも悔しいので
修理:まぁいいや帰るか
GM:(結局修理の認識に突っ込みを入れることがないというw
GM:うい。
GM:どっか寄り道する?まっすぐ帰る?
修理:(てくてくぽてぽててとてととんとん
修理:(まっすぐ帰るぞー
GM:最後のほーはさすがに歩いてる効果音じゃねーだろwww
修理:(歩いてる音だよ!!
GM:wwww
GM:修理の、というか、水沢家から学校までは徒歩30分。
修理:(さぁこいナイフで心臓一さしでも、鎌で首を落とされるでもなんでもこいやー
修理:(その程度なら普通にあるくなぁ
GM:自転車で行ってもいいんだけど、学校がちょい高台にあるので、近い生徒はわりと徒歩という学校です。
修理:(部活のトレーニングは手押し車で下から上るだな!!w
GM:まぁ、砂袋背負ってランニングぐらいはしてるだろうねー。
修理:(まぁうんあるいて帰るぜー
GM:で、てくてくと坂を下って、住宅街のちょい外れにある家に向かって歩く修理。
GM:ふいに違和感を感じます。
GM:真夏の夕方、普段なら暑さの和らぐこの時間帯は買い物帰りの主婦やまだ遊んでいる子供たちなど
GM:人の姿や声が多くあるのに、それがなくなっていることに気付く。
修理:ありゃまぁ今日は人がいないなぁみんなあつくて夏ばてかな
GM:みーんみーんみーんとうるさいほどのセミの泣き声もなくなっていた。
修理:セミの音もきこえないってのはなんでだろうなぁ
修理:まぁかえろかえろ(てくてくぽてぽてとんとんだんだん
GM:そこに前方からこつ、こつ、こつとやけに大きく響く足音が聞こえる。
修理:(まぁおー人だーとおもいつつそのまま歩いて帰る
GM:歩いてきたのは、同世代の少年だった。
GM:修理の近くまできたところで声をかけてくる
少年:水沢修理さんですか?
修理:え?あ、はいそうですけどなにか?
GM:その答えに少年は僅かに表情を曇らせた後。
少年:そうですか。——では、死んでください。
GM:そういってどこからともなく取り出した何かで、修理の胸を貫いた。
修理:は…?(その瞬間にはつらぬかれてるぜーいえー
修理:(前倒れ倒れて)ごふっ…
GM:呆然と見た自分の胸から剣の柄が生えていた。
GM:(・・・・・・あー、さらに深く突き刺さるけど、・・・・・・まぁいいか。
GM:修理は意識がなくなる直前、剣から黒いもやが見えたような気がした。
GM:というところで、OPを一旦きるぜー
修理:(おー
GM:(で、ごめん、ちょいトイレ。
修理:(いっぱんじんをつらぬいたぞ
修理:(これからもつらぬくぞー
笹谷:(いてらw
修理:(いってらっさーい
小夜歌:(ようこそ非日常へ
修理:(まぁどこまで一般人やろうかなとはおもってますw
GM:(笑)
GM:ただいま。
小夜歌:(ところで、メカクシティデイズとメカクシティレコーズを買いました
GM:おおー。
小夜歌:(今日のBGN
小夜歌:(BGMはどっちがいいでしょうか・・?w
GM:どっちかってーと、レコーズのほーかなー
小夜歌:(ういさー
真琴:(自分は一般人、そう思っている時期が私にもありました
GM:いや、まぁ、このメンツ、生まれは一応みんな一般人・・・・・・・・・・・・でもないのがいるや。
真琴:(ちゃんと税金払ってるから一般人一般人
小夜歌:(未来人です
GM:wwww
小夜歌:(未来役所に税金を納めますw
笹谷:(あるんだww
GM:給料が発生してるから、たぶん税金もあるよ?(笑)
小夜歌:(ドラえもんなら払わなくていいんだけど
GM:ってか、たぶん政府機関の単位が都市単位になってる分、結構取られてるんじゃないかな(笑)
GM:ドラエもん、市民権なさそーだもんな(笑)
小夜歌:(・・・そう考えると、たまに未来デパートで買ってるから、誰かから金をもらってるんだよね
GM:うむ(笑)
GM:さて、じゃあ、真琴のOPいくよー
小夜歌:(がんばー
GM:【OP3】シーンPC:真琴
GM:時間はちょっと戻って8月冒頭。
GM:綺音とともに、話があるとFC社のビルに呼ばれました。
真琴:(お、いくよー
真琴:あちー(うちわでパタパタ
俊彦:真琴、一応女の子なんだから、首元を引っ張って仰ぐのはやめておけ。
真琴:いいじゃんか、もう汗でベトベトして気持ち悪りぃんだもん
真琴:んで、用件は?
俊彦:(ため息ひとつついて) 緑野原市で奈落の動きがあった。
真琴:(真剣な顔つきになる)発生時間と規模は?
俊彦:インプなどの下級の奈落の発生が頻発してる。頻度は2日に1回、1体から2体と数は少ないがな。
俊彦:それと、今日魔術師連盟からの情報もあってな。中級もしくはそれ以上の奈落が動いているようだ。
GM:普通、インプなどの下級奈落も、数日に1度に数体発生が確認されるなんてことはありません。
真琴:(暫し考え込む)大規模侵攻の前兆か…?
真琴:とりあえず、了解した。その調査に入ればいいんだろ?
GM:普段の緑野原市の頻度は精々2週に1度。・・・・・・まぁ、これも他のエリアに比べれば十分高いんですが。
真琴:(かなり高い頻度になったってことだねぇ、ある意味異常事態か
綺音:・・・・・・高坂さん、その奈落は「アレ」に関係あるんですか?
GM:話を聞いていた綺音が固い表情で尋ねる。
真琴:「アレ」?
俊彦:・・・・・・ない、とはいえない。
真琴:おい、俊彦。アレってのは何のこと?
俊彦:真琴にはあまり詳しく話したことはないが、この街に奈落の封印があるという話は覚えているか?
GM:その封印があるせいで、この街の奈落の発生頻度が高いことは知っています。
真琴:あーなんか昔聞いたことがあるような…無いような…
GM:ただ、どんな奈落がどんな経緯で封じられたのかは知りません。
真琴:封印がどーとか、こーとか、そこから奈落が少し漏れてるとかなんとかでーえーと…発生頻度が高くなるんだよな
真琴:ん?まさか、その封印が解けたとかって話になるのか!?
俊彦:いや、封印は解けていない。
真琴:封印の確認もしておいたほうが良さそうだな…
俊彦:ただ、もう10年だからな。綻びが出てきているのと、それにちょっかいを出そうとする奈落がいるんだ。
真琴:碌な事しやがらねぇな
俊彦:封印の方は魔術師連盟のほうで確認をしている。真琴と水沢は封印にちょっかいを出そうとしている奈落の調査をしてくれ。
真琴:あいよ、了解!
綺音:わかりました。
真琴:んじゃ、行こうか綾音、雑魚ばっかだけど油断したら死ぬかんな
綺音:うん、わかってる。油断なんかしない。
真琴:(綾音とはもう何回かミッションしたでOK?
GM:いや、今回が初。
GM:ちなみに「綺音」ね。
GM:7月末にクエスターだと発覚
GM:紹介されて、初めての事件。
真琴:(漢字が違ったかw
真琴:(んじゃ、短い訓練が終わったくらいか
GM:ただ、訓練で一応それなりの腕だってのは確認済みだよ。
真琴:訓練でも教えたけど、『肩の力は抜いて、手を抜かず』だぞ、綾音
真琴:(昔、俊彦に教えられた事を教えてたってことでw
俊彦:真琴にも散々言い聞かせたよな、それ。(うんうんと懐かしげ
綺音:うん。・・・・・・真琴のそれは高坂さんゆずりだったんだね。
真琴:アレでも一応支部長だしな・・・少しは顔立ててやんねーとな、一応だぞ?一応だかんな?
俊彦:人を目の前にアレでもとかゆーな。(ぐりぐりと真琴の頭を抑えながらなでなで
俊彦:(なでなでっていうか、なでぐりなでぐりって感じか(笑)
真琴:だー髪おさえんな!うっとーしい!
真琴:もういくかんな!(プリプリしながら出ていくけど大丈夫かな
俊彦:水沢。
綺音:はい。
GM:今回の事件、クエスターになったばかりのお前にはまだ手が余る可能性が高いものだ。
GM:ミス
俊彦:今回の事件、クエスターになったばかりのお前にはまだ手が余る可能性が高いものだ。
俊彦:それでも、真琴とお前に任せるのは蚊帳の外でも巻き込まれる高い可能性があるからだ。
俊彦:奈落は姿を騙ることもある。知っている見かけに油断するなよ?
綺音:・・・・・・はい。わかりました。
俊彦:真琴、頼んだぞ?
真琴:任せとけ、綾音はちゃんとあたしが守るし、奈落もぶっ潰す
真琴:俊彦はそこで茶でのも飲んで、報告まってりゃいいの
俊彦:そりゃ頼もしい。
俊彦:じゃあ、待ってるから行って来い。
真琴:あいよ、いってくる
真琴:(綾音と一緒に出ていくぜよー
GM:部屋を出て行く真琴に続いて、綺音も失礼しますと部屋を出る。
GM:FC社を出てすぐのこと。
真琴:(おう、早速w
綺音:ねぇ、まこちゃん。
真琴:どしたー?
綺音:早く、奈落見つけようね!(と力を込めていう。
真琴:だなー暑いし、さっさと終わらせよう
綺音:うん!
真琴:(守りたいこの笑顔
GM:wwwwww
真琴:(だがすでに修理が…うごごご
GM:真琴は綺音がすごく気合を入れてるのがわかった。
真琴:初めての任務で気合入るのは判るけど、気負いすぎんなよ
GM:修理のために気合入れてチョコ作ってたり、マフラー作ってたりするときのよーに。
GM:「うん、わかってる!」と答える綺音は気負い十分ですね(笑)
真琴:(まさか修理絡みの事件ってわけじゃないろうけど…気合入りすぎだなーあたしもあーだったんかなぁ)
真琴:いや、気合と気負いは…
真琴:まぁいいや、あたしがフォロー入ればなんとかなるか…
GM:普段ならこの時期、体調の悪い修理にべったりのはずの綺音。
真琴:後始末は俊彦に任せよう(うんうんと頷く)
GM:しかし、今年は真琴とともに情報を集めようと街を奔走していた。
真琴:(それは気にはなるけど、今は事件調査を優先してるので、今は聞かないよ
GM:調査の依頼を受けた日、まさかと思っていたことが本当になったのは登校日のことだった。
GM:登校日の放課後。
GM:下級の奈落の発生には出くわしたものの、手がかりはなく。
真琴:(んじゃ、ちょっと綾音のフォローしてて少し目を離してた感じかなー
GM:17時も過ぎたところで、今日はそろそろ解散しようかと話してた時。
小夜歌:(17レベルでインプは雑魚過ぎるからなぁ
真琴:(舌打ち)こいつハズレか・・・。綾音。今日はこれで上がろう、最近根詰めすぎだし
綺音:・・・・・・早く、早く見つけなきゃいけないのにっ。
真琴:(綾音に経験値稼がせる目的で、インプなんかの雑魚はなるべく、綾音中心にしてますね
小夜歌:(壁ですね
真琴:綾音!綾音ってば!(綾音の肩…は届かないので、手をひっぱるよ
真琴:(壁ですね
GM:ちなみにスカウト系の弓師なので、雑魚相手なら殲滅はあっという間ですな。
真琴:(トレイン狩りしてそうだなw
綺音:っあ。何?まこちゃん。
笹谷:(www
真琴:今日はもう帰ろう?焦ってもいい結果でないって
真琴:最初にいったろ、「肩の力を抜いて、手を抜かない」って
綺音:・・・・・・。
真琴:何を焦ってるのか…まぁなんとなくは判らないでもないけど
綺音:だって、先に見つけないとしゅーちゃんがっ。
真琴:(こっちも困ったような表情)修理の為なら、なおさらだろ?綾音が無理して倒れてもアイツは多分喜ばないぞ
GM:そう真琴が諭そうとしていた時、住宅街の方で結界が発生したのを感じた。
真琴:(ばっと住宅地の方を見るよ
綺音:(ばっとそちらを向いて)まだ今日は10日なのに!しゅーちゃんっ!!!
真琴:(綾音をここに置いておこうとするけど、先を越されて出遅れるんですねw
GM:綺音はだっとそちらの方向へ向かってかけだすよ
真琴:あ、馬鹿!迂闊に動くな!くそっ…(出遅れて綾音を追いかけます)
GM:・・・・・・行動値がだいぶ違うから綺音のがかなり早いねぇ(笑)
真琴:(こっち装備の分重いしねぇGチャンバーだし
GM:(・・・・・・ん?そういや、時空鞘とかマントにしまってれば・・・・・・変わんなかった(笑)
真琴:(ほら、戦闘直後だったしw
GM:まぁ、綺音が結界のそばまでたどりついたのはわかる程度の距離だな。
真琴:(ういうい
GM:で、綺音が結界を壊そうとしていたところで、先に結界が解ける。
GM:その先に人影が倒れているのが見えた。
綺音:しゅーちゃん!!!
真琴:(んじゃ、こっちも追いついた
修理:(とりあえず背中から剣がつきでてるよねw
GM:駆け寄る綺音。綺音が抱き起こした修理の胸には紅い穴が空いていた。
GM:剣はないよ。
綺音:やだ、やだ、死なない!!でしゅーちゃん!!
綺音:(あ、きるとこみすった。
綺音:(死なないで!しゅーちゃん!だ
修理:(じゃぁ俺はあやねに笑顔をみせてそこでがくっと力ぬければいい?w
GM:(あ、修理はまだ死んでてください(笑)
GM:(ってか、もう意識ないよ。
GM:(ここは修理の身体だけ出演で。
真琴:修理っ!…っく…(そこら辺の民家の屋根に上がって周辺を捜索する
GM:(ってか、血が思いっきり出てるんですが、
GM:(場所の封鎖とかしなくていいのかい?住宅街ですが(笑)
真琴:(そうか、結界解けてたか
真琴:(結界を再配置して、俊彦に連絡いれますね
GM:うい。じゃあ、結界を張ったところで。
綺音:お願い、ガイア!!しゅーちゃんを助けて!!しゅーちゃんを消えさせないで!!
真琴:(ガイアもちだったのかー!
GM:(ちゃんとレジェンド持ちっていったぞ?(笑)
修理:(そこで笹谷さんがオーディン(ぉぃ
GM:綺音の声とともに、綺音と修理の間で光が生まれて、結界を満たした。
笹谷:(
笹谷:(お望みならばw
GM:いや、それ、シナリオ的に困るから勘弁して(笑)
笹谷:(www
真琴:(これが原因で次元歪んで未来アボンしたりして…
GM:ふふふ。
真琴:(ふふふ
GM:さて、真琴には【クエスト:奈落事件を解決する】をどうぞ。
真琴:(あいさー
修理:(未来ほろぼすぜーいえー
真琴:(ま、未来の事は未来人に任せようw
真琴:(んじゃ、ここでシーンEND?
GM:うい、このシーンは終わりー
真琴:綾音のストッパーは修理に任せよう、うんそうしよう
真琴:あたしは平和にハンマー振り回してよう
笹谷:(なんて物騒な平和なんだw
GM:・・・・・・修理と綺音はらぶらぶしてるかボケ同士になるかつっぱしるかで結局同じ方向の行動しかしない気がするぞ?(笑)
GM:ちなみに「あやね」のあやは「綺羅」の「綺」、糸偏に奇のほーねー。
GM:こっちの字のが綺麗で好きなんだよね。
真琴:ういー
GM:次は徹のOPだな。
笹谷:(ほいー
GM:がんばって事件現場に人あつめねーと(笑)
笹谷:(がんばれw
小夜歌:(ここでねじれるのかな?
真琴:可能性は高そうですよねぇ
GM:さて、徹は7月の終わりに、「諒先輩」を見てからより積極的に動いてます
笹谷:(正直自分の足で動くよりウィザードアイつかったほうが早そうなので
笹谷:(読書の時間を減らして、見廻り強化してますよ
GM:まぁ、10年前封印に関わっている人物でもあるし、実際その後の下級奈落の発生頻度はかなり上昇してます。
GM:とはいえ、「諒先輩」を見つけることはできず、下級奈落の処理に当たってた感じですね
笹谷:(まあ、いくら下級でもほっとくわけにはいかないしね
笹谷:(栄養ドリンク代わりにMPPOTもって頑張ってるよ!
GM:徹には雑魚でも一般人他には十分脅威だしね。
GM:じゃあ、そんな徹に椿さんが声をかけてきます。
椿:徹さん、あんまり根をつめてちゃ身体を壊しますよ?
椿:POTの飲みすぎは魔力の回復力を落とすんですからちゃんと休んでください。
笹谷:(そういうもんなのかwwww
笹谷:そうはいっても、事態はその間待っててくれるわけでもないですしねー。
椿:(栄養ドリンクとかもそんな感じしねー?疲労回復にっていうけど、飲みすぎるとそれがないと回復する程度がおちそーな。
椿:今回の件は、FC社のほうにも情報を回して協力を依頼しました。
笹谷:(椿さんのほうに向き直って) 私は大丈夫ですよ。それより、奈落の発生が増えているんですから、椿さんだって仕事増えているでしょう
笹谷:(うーん?口調わすれた
椿:(wwwww
笹谷:(丁寧語だったような・・・w
椿:(だったと思う(笑)
笹谷:じゃあ、向こうでもこの件を担当している人が?
椿:ええ。高坂くんのところの真琴ちゃんと、水沢綺音さんが担当するそうです。
笹谷:あー・・・あんまり、こういう現場に関わらせたくなかったんですけどねー・・・
椿:水沢さんはつい最近覚醒したそうですが、今回の件、無関係ではいられないでしょうから。
笹谷:でしょうね。まあいっそ、直接私が守りにいけるから好都合といえば好都合なのかも。(立ち上がって、でかける準備
笹谷:同じ件について調査してるなら、早いうちに協力体制ととのえておいたほうがいいと思います。と、いうわけでいってきます椿さん
笹谷:(あ、テレポートしようかと思ったけど、場所わかんないやw
笹谷:(ウィザードアイで真琴と綺音の場所さがすよー
笹谷:(んで、みつけたらテレポートで向かおうと思うんですがよろし?
椿:いってらっしゃい、徹さん。気をつけて。
GM:ああ、じゃあ、真琴たちを探してるときに住宅街に結界を感じますね。
笹谷:(じゃあ、いってきますしたし、さくっとテレポで現場とぶぜー
GM:・・・・・・じゃなかった。
GM:えーと、既に会って2、3度情報交換はしてるということで。
笹谷:(Σ
笹谷:(なんというw ここでの会話が全部台無しにw
GM:いや、これ、が8月冒頭。
GM:早いうちにって言われて日付がずれてたのに気付いた。すまん(笑)
GM:協力体制をって話をした後、既に2、3度会って情報交換をしたということでお願いします。
笹谷:(ん?ここでテレポした先に結界なんてなかったぜってこと?
GM:そそ。まずは普通に会った。
笹谷:(ほいほい
GM:で、8月10日の夕方。ウィザードアイで見回り中のこと。
GM:住宅街に結界を感じた
笹谷:(じゃあ、メモを部屋に残して、さくっと現場へテレポするよ) 「住宅街のほうで結界」っと(メモメモ&テレポ!
GM:「目」で確認すると、真琴と綺音の姿も見えたよ。
GM:じゃあ、ついた直後に結界がもう一度張られたよ。
笹谷:(はじかれる?w
GM:いや、琴音が用意したことになってるから、クエスターは普通に通れるんじゃないかな?
笹谷:(新たな登場人物がw
GM:壊す?入る?
笹谷:(普通に通れるなら、わざわざ壊す必要もあるまいて。 中に入るよー
笹谷:(そして状況確認
GM:入ったところで、ちょうど光の本流を受ける。
GM:こー、どばーっとマナの流れが発生したよーな感じ?
笹谷:まさか・・・!(と知ったかぶったふりをして、とりあえず二人の名前をよんでみよう
GM:で、光が消えたところで、道路に座り込んでいる少女、その少女に抱えられた少年、あと真琴の姿が見えるね。
笹谷:(かけよるよー
笹谷:怪我は?ここでなにがあったんですか?
GM:じゃあ、駆け寄ったところで、ちょい短いですが、このシーンは終了で。
笹谷:(ほいほいー
GM:徹には【クエスト:子供たちを守る】をどうぞ。
笹谷:(ういさー
GM:じゃあ、次は小夜歌のシーンだ。
小夜歌:ういさ
GM:最初のOPに入れ損ねちゃった分なのでちょい短いですが。
GM:時間を遡り、過去に来た小夜歌と彰良。
小夜歌:「ふぅ¥・
小夜歌:「ふぅ・・・ジャンプ成功っと」
彰良:今回はだいぶ遡ったな。・・・・・・見ろよ、空が蒼い
小夜歌:「そうだね。きれいだね」
彰良:空気もやっぱ、違うな。
小夜歌:「いつか、ボクたちの時代もこうなるといいね」
彰良:ああ。・・・・・・にしても、暑いな(−−;)
GM:小夜歌たちの時代は天然の日光を感じる機会もほとんどないので、夏の気候はあまり体験したことありません。
GM:普段は閉鎖された都市ドームにいるからね。
小夜歌:「これが夏ってやつだね」
彰良:だなー。まずは服装を整えよーぜ。俺らの格好、だいぶ浮きそうだ。
小夜歌:「アロハシャツ?」
彰良:それはそれでなんか違う気がするけど。適当に店とか人とか見て、服のコピーをしよう。
小夜歌:ではワンピースを手に取ります
GM:未来技術的な何かでコピーしてある程度服装を整えられるよ!
小夜歌:そして首を横に振って戻します
小夜歌:スリムジーンズとTシャツになります
小夜歌:絵は変わらないがな!
彰良:(それには気付かず、隣のコーナーで自分の服を見てる
GM:wwww
GM:こっちもイラストとおんなじよーな服装かな。
GM:ラフなズボンと、シャツと。
小夜歌:しかも背が高いせいでメンズだ!
GM:wwww
真琴:(いいじゃないか、こっちは子供服だぞ
GM:一緒にいると兄弟にしか見えないってやつですね!(笑)
GM:あー、真琴もちっちゃいからなぁ(笑)
GM:彰良はふつうにメンズでもあるだろうけど。
修理:(僕イラストのようにあつくるしいかっこで
GM:いや、キミは制服じゃね?(笑)
修理:(改造されたんだよ!!死んでるうちに!!
GM:誰がするんだよ!(笑)
修理:(しらん!まぁこしおってすまん…wつづけてくれいw
GM:まぁ、いいが。
GM:で、えー。
GM:その後拠点としてホテルに部屋を借りるんですが。
GM:ぱっと見、兄弟なんでふたり部屋と聞かれますが、どーします?(笑)
真琴:(兄妹ならちかたないね、ツインルームだねw
小夜歌:「・・・彰良さえよければいいよ?」
彰良:シングル、ふたつで。
彰良:打ち合わせの時だけどっちかの部屋にいけばいいだろ。
小夜歌:「でも節約しないといけないんじゃない?」
彰良:・・・・・・そのぐらいは余裕見てもらってあるから大丈夫だよ。
小夜歌:「そう。・・・わかったよ」
GM:というわけで、シングル2つを取りました。
小夜歌:「ボクの馬鹿・・・馬鹿・・・彰良の馬鹿・・・」
GM:(一緒がよかったのかwやっぱwww
GM:で、特異点の観測日まであと1週間。
GM:その日から動き出して数日。
GM:中々うまくキーの人物と接触できず、探すために小夜歌と彰良は別行動をすることに。
小夜歌:「彰良、気をつけてね!」
彰良:おー。小夜歌も迷子になるなよー。
GM:というわけで、別行動。
GM:とはいえ、繁華街から出ないようにしてという感じだったんだけど
小夜歌:「さて・・・ボクの方に出てくれるといいんだけど」
GM:てくてく歩き回った小夜歌は、いつの間にか繁華街の外れに。
GM:そろそろ人が増え始めたかと思った頃。
GM:ふいに、小夜歌が身につけている情報端末がアラートを鳴らす。
GM:「ビービー、時空震動の予兆を確認。警告します。時空震動の予兆を確認」
小夜歌:「! (場所を確認します)」
GM:未来に関わる何かが起きた時に鳴る音。
GM:普段なら事件解決後に流れるものです。
GM:予兆として捉えられたのは、住宅街の結界です。
GM:繁華街の外れまで来ていたせいで、それほど距離はないですね。
小夜歌:「彰良!? 時空振動よ!」
彰良:「ああ!すぐにっ——ちっ。小夜歌、先に行っててくれ。すぐに追いかける!」
小夜歌:「わかった!」
小夜歌:ダッシュしますよ
GM:話してる途中で舌打ちとともに繁華街の反対側で結界が張られたよ。
GM:では、ダッシュした小夜歌はすぐに住宅街につく。
GM:2つ目の結界に入る男性の姿がちょうど見えた感じかな。
GM:アラートはその直後に止むよ。
GM:目の前に結界あるけどどーする?
小夜歌:はいりたいですね
GM:うい、じゃあ、入ろうとするとそのまま入れますね。クエスターが張った結界のようです。
小夜歌:棒を取り出しておきます
小夜歌:「邪魔させてもらうっ!」
GM:入ると、道路に倒れている少年、それを抱えている少女、幼なめの少女と先程入っていくのが見えた男性がいます。
笹谷:(いらっしゃーい
修理:(鉄パイプ振り回してる姿しかそうぞうできん…w
GM:wwwww
GM:というところで、このシーンは終了と。
小夜歌:(木刀ですらないですからねw
GM:wwww
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