GM:というわけで、ロスタイムメモリー グランドOPの2回目いきまーす。
小夜歌:(さて、今日は誰が犠牲に・・・
修理:(犠牲wwwww
笹谷:(wwww
GM:【グランドOP4】 シーンPC:修理
GM:というわけで、PC2の修理いくよー?
修理:(俺が先だとぅ!w
修理:(らじゃー
GM:季節は夏
修理:(みーんみーんつくつくほーし
GM:高校最初の夏休みの8月。
GM:お盆明けの21日には修理の誕生日があり、それなりに楽しい時期のはずだった。
GM:しかし、幼い頃からこの時期は憂鬱で、誕生日が近づくにつれて、夢見がものすごく悪い時期でもあった。
修理:(ぐーぐー
GM:幼い頃はわけがわからないまま、身体が不調を訴えてほとんどベッドで過ごしてた年もあったほどだ。
GM:ちなみに、寝る=悪夢 なので、睡眠が浅くなり、目の下にクマができるのが毎年恒例だと思ってくれ。
修理:(ほい、そのうち夢をみないで寝る方法をあみだそう
GM:おかげで、幼馴染であり、一緒に暮らしているいとこの綺音もこの時期は過保護になって
GM:そばから離れるのを嫌がるほど。
GM:綺音がそばにいる時はまったくではないが悪夢を見ない時があるので
GM:一緒にお昼寝とか、ひざまくらでお昼寝とか結構してます(笑)
修理:(りあじゅうばくはつしろー
笹谷:(ばくはつしろー
GM:wwww
GM:というわけで、今年は珍しく7月末は少しでかけてた綺音が
GM:8月に入って3日、またもクマができ始めた修理を居間で捕まえて
綺音:さあ、しゅーちゃん!寝よう!
修理:(だが断るといいたくなる展開
GM:とソファに座った自分のひざをぽんぽん叩きながら言う。
小夜歌:(寝ようだなんて・・・エロい・・・w
GM:((笑)
笹谷:(wwwww
修理:いや、あのな…いつも言ってるが、膝枕する必要はないぞ。
綺音:だって、しゅーちゃん、そのほーがちゃんと寝れること多いじゃない・・・・・・。
修理:膝枕関係なくそばにいてくれれば寝れるさ。
綺音:触れてないと、あっという間に眉間にしわ作るくせにー。
綺音:だって、最近はベッドに行くと怒るじゃない。(むー。
修理:まぁとにかくそばにいてくれればいいさ。俺はチョイ寝る。
修理:当たり前だ、はいってこられたら寝るもんもねれん
修理:(といってそふぁに背中をあずけて寝始めよう
綺音:(じゃあ、ちょこんとその横に移動してくっつく。
修理:(寝始めてるのできづかんぞー
修理:(睡眠不足も手伝って即寝入るはずだ
綺音:(眠りに落ちた修理の顔を見ながら、そっと手に触れて小さな声で)だってね、しゅーちゃん。私も不安なんだよ。しゅーちゃんがちゃんと・・・・・・
修理:(もう俺のなかでこの子の正体が固定されてきてる…崩していかないとw
GM:(おやま(笑)
GM:まぁ、眠りに落ちた修理には綺音の言葉は最後まで聞き取れないわけですが。
GM:さて、綺音のそばで眠りに落ちたわけですが。
GM:修理はいつもの夢の中にいることに気がつく。
修理:さてはて今回はどんな悪夢かねぇ
GM:幼い頃は漠然と暗い場所に捕らわれたぐらいの夢。不安で不安でしょうがなくて目が覚めて改めて怖くなるよーな感じでした。
修理:相変わらずの闇
修理:(みすたw
修理:(いまは違うのかね
GM:徐々にはっきりしていくのは、暗い場所で自分が食われているという感覚。同時にそれとは別に強い焦燥感を感じているということ。
修理:(ふむ
どどんとふ:「小夜歌」がログインしました。
修理:相変わらずの闇の牢獄なこって…このまま俺は食われたら死ぬのかねぇ
GM:ただ、綺音がそばにいる時の夢は内容は変わらないものの、第三者の視点のような少し切り離された感じがする。
GM:そして、年を重ねて鮮明になった夢の中で、今年はひとつ気がついたことがあった。
修理:(あやねにくわれてるんだな(ぇ
GM:闇の外側にぬくもりがあり、そのそばに自分に繋がった何かあること。
GM:そして、今まさにそのぬくもりに闇が牙を剥こうとしていること。
GM:それを感じた夢の中のキミはいつも手を伸ばそうと焦燥感に焼かれるところで目が覚める。
GM:・・・・・・いつもなら、そこで目が覚めるはずだった。
GM:今日はまるでテレビの電波が急に混線したかのように、夢にノイズが入った。
GM:同じ闇でも夜の優しさを思わせる闇。
GM:その闇の向こうからキミに呼びかける意識がある。
???:・・・・・・て。
???:今度は死なせないから・・・・・・。
修理:(あーやっぱりそういう感じか
???:だから、その時がもし来たら・・・・・・。
???:貴方も私の大事な・・・・・・。
GM:途切れ途切れのその「声」は修理を大事に思っているのがわかるものだ。どこか懐かしさを感じる声でもある。
GM:優しい接触の後、修理は目が覚めるよ。
修理:ん、もうこんな時間か
GM:ちなみに、修理の肩には隣で眠っている綺音の頭がこてんと乗ってる。
修理:おーいあやね、飯の時間だぞー(と軽く起こそう
GM:目覚めはここのところにしては珍しく穏やかなものでした。
綺音:うにゅぅ。ご飯ー?
修理:オー飯だー、いくぞー
綺音:(目を軽くこすりながら目を覚ます。
綺音:(修理の顔をじっと見て)うー。しゅーちゃん、少しは寝れた?(とこてんと首を傾げながら聞く。
修理:おー寝れた寝れた
綺音:うん、じゃあ、やっぱり一緒に寝るのがよかったんだね!(とぱっと嬉しそうな顔を見せる。
修理:さぁどうだろなー
綺音:えー、そういうならもう1回ためそー?
修理:だが断る
綺音:むー。しゅーちゃんのばかっ。
修理:まずは飯だ、いこうぜ
真琴:(こいつ女の子と一緒に寝れる権利を蹴りやがったぞ…
綺音:今日は野菜炒めでしゅーちゃんのキライなにんじんさんてんこ盛りにするからね!
綺音:(ぷんっ
修理:(ニンジンよりししとうで
真琴:(むしろ、あたしと代れw
笹谷:(りあじゅうばくはつしろー
綺音:(ししとうてんこ盛りの野菜炒めってwwww
修理:(ばくはつしろー
修理:(だって中の人的にニンジンは嫌いじゃないんだもんw
GM:(笑)
修理:(某試作3号機乗ってた人とちがって…w
GM:じゃ、まー、ししとうで。
GM:ぱっと見ピーマンかと思って食べると
GM:ししとうというw
修理:おーしろしろー
綺音:しゅーちゃんにとりわけた分、ちゃんと食べないと今夜ベッドにもぐりこんでやるんだから!
修理:そいつはごめんだ。たべきらんとなー
GM:ちなみに、ししとうは綺音の父親・聖(ひじり)の好物です。醤油炒めが好きで冷蔵庫に常備されてます。
修理:(そうかw
GM:そして、罰ゲームに使われてなくなってるとこっそりしょんぼりしてます。
GM:今、そういう設定になりました(笑)
修理:(すまんかったw
修理:(だが今回は全部たべないといけないのでわけれぬ!
GM:まぁ、在宅ワークの人なんで、わりと普段から家にいるんですが。
GM:そして、修理と綺音の攻防をわりと生暖かい目で見守ってます。
GM:もう修理は開き直ってもいいんじゃないかなと思ってるぐらいかもしれません(笑)
修理:(しかしまぁおじさんにも長いこと迷惑かけてるよなぁ…。なるたけ早く独立しないとなぁ
真琴:(むしろ、息子よ…出ていくなんてとんでもないって言いそう
GM:時々、修理がそう零すと、思いっきり反対されるけどね。
修理:(と無心でししとうぱくぱくぱくぱくぱく
GM:絶対娘も一緒に出て行きそうだし(笑)
GM:たまにとうがらし並みに辛いやつに当たって泣きそうになりつつ、修理は無事食べきりました。
修理:(ぱくぱくぱくぱくぱくごっくんぱくぱくぱくごっくん
綺音:むー。
GM:それを不満そうに見てる綺音でした。
GM:というわけで、修理のOPは終了。
修理:(ほい
修理:(デレないぞ…絶対デレないからなー!!(ぉ
GM:もっといちゃいちゃしたかったんだが、演出が難しいな。うん。
GM:よし、じゃあ、がんばって攻めてこう(笑)
GM:では、次は徹さんー
笹谷:あいよー
GM:【グランドOP5】 シーンPC:徹
GM:さて、普段はわりあいただの引きこもりのおじさんにしか見えない徹ですが。
笹谷:(書庫にこもって読書三昧です(・ω・)b
GM:・・・・・・ってか、奥さんの椿さん(若干年下)がばりばり家の外に働きに出てるのが目撃されてるので
GM:ご近所の目的に、徹さんってただのヒモ扱いされてるかもしれませんが(笑)
笹谷:(せめて主夫でwww
修理:(ふふふ…僕の琴線にふれんかぎりデレないぞーw
GM:洗濯、ちゃんと外に干したりしてる?乾燥機任せじゃなくて?(笑)
笹谷:(干してる干してるw
笹谷:(たまに書庫でよみふけって、雨ふってるのきづかなかったりするけどw
GM:(笑)
笹谷:(まあ、基本テレポで移動するからご近所さんにはあまり目撃されてないだろねw
笹谷:(もういいさヒモで!w
GM:そうか(笑)
GM:じゃあ、やっぱり認識はヒモで。
笹谷:(世の中には在宅ワークだってあるのに、なんて偏見の目に満ちたご近所さんだ・・・w
笹谷:(まあいいけどw
修理:(つ近所づきあい
笹谷:(なさそーだなぁ・・w
笹谷:(で、なんだっけw ご近所さんの目のお話だっけ?w
GM:・・・・・・まぁ、笹谷さんち、代々そこそこでかい屋敷な上、わび住まいのオプションついてるから、洗濯干してても気付かれない可能性のが高いんだけどな(笑)
GM:ちなみに、隠れ家機能は徹用の書庫のほーですが。
笹谷:(ついてたっけ?
笹谷:(うむ!
GM:屋敷全体にはそんな感じでかかってると思ってください。データ的な回復機能はないけどね。
笹谷:(Σ
GM:だって、徹がとってないから(笑)
笹谷:(あ、代々ってなんだっけと思ったら、出自:古き血族だったのかw
笹谷:(中流家庭の一般住宅で隠れ家だからねぇw
GM:ああ、代々の、は嫁さんちの家系のほーね。
笹谷:(そっちか
笹谷:(キャラシ見直して判明した!ちゃんと家で奥さんサポートしてるって書いてある!w
笹谷:(やっぱり主夫で間違いなかったらしいw
GM:この緑野原市で、魔術系の強い家系なのが嫁さんち。
笹谷:(ういうい
GM:嫁の椿さんちは代々の魔術師なんで、そっちの系統の古書とかもいっぱい。
笹谷:(なんてすばらしい
GM:まぁ、いっぱいありすぎて埋もれちゃってるのを徹が掘り返してる、という感じ。
笹谷:(幸せな生活してやがる。なかのひともそんなせいかつしてみたいです・・・
GM:現代の魔術師って、実はパッチあててインストールだからなー。(合わなきゃうっかりすると死ぬ感じですが。
GM:wwwwww
GM:昔の資料は埋もれがちと。
笹谷:(ういうい。整理しながら読みふける毎日をおくるよー。あ、墓守もちゃんとしながらw
GM:ちなみに、椿さんも研究者よりの魔術師。魔法も使えなくもないけど、本来は文献の検証とかが好き。
小夜歌:(
修理:(りあじゅうばくはつしろー
小夜歌:(
小夜歌:(話に聞いたら鹿児島だと毎日お墓の手入れするらしいね
笹谷:(Σ毎日は大変そうだなぁ
小夜歌:((火山灰用の屋根つきの墓を毎日花をそなえるそうな
GM:今はほとんど魔法を使わずにいて、ある事情から作られた魔術師連盟用の支部で仕事してることが多いです。
GM:あー、そっちの事情か。まぁ、家のそばに墓があれば日参するとこはするけどねー。
修理:(なるほど…
小夜歌:(ちょうど墓守と聞いたのでなんとなく、ごめん、続けて
GM:10年前、徹の親友たちがなくなった事件。
GM:その事件のせいで、当時戦闘向きだったクエスターが多くなくなっています。
GM:当然、クエスター以外の戦闘向きの人材もかなり減りました。
GM:そのため、どこの組織もトップが入れ替わったり、次世代に育成に急遽力を入れるはめになったりしました。
GM:ちょうど徹の世代が境目ぐらいですね。
GM:魔術師連盟の支部が明確にできたのも、次世代育成のためです。
GM:徹は事件の際、市外に出ていたため出遅れて生き残りました。
GM:今では中年層では一番の古株です。
GM:現役のクエスターの中では一番年長となった貴方は、こっそりと日夜活動してるわけです。
笹谷:(そうそう、本片手にこっそりとw
椿:徹さん、貴方が他の人に動いてるのを知られるのが嫌だと思ってるのはわかるけど、
椿:奈落事件の報告書はきちんと出してください。
笹谷:あー・・・メモは残してありますから。椿さん、よろしくー(本よみながら)
椿:事件の記録も大事なものなんですよ?
椿:私の権限でちゃんと名前は取りだたされないようにしてますから、ちゃんと自分で書いて下さい!
椿:それに・・・・・・終わった後じゃなくて、動く前に教えてください。——後から知るのは怖いんですから・・・・・・。
椿:(ぽすっとクッションを徹の背中にぶつけながら。
笹谷:大丈夫ですって。心配性ですねー、椿さんは。
修理:(りあじゅうばくはつしろー
修理:(このセッションは爆発セッションと認識した
笹谷:(なにをいまさらw
GM:wwww
椿:そうですよ!徹さんのことが好きだから心配なんですからね!
椿:そのこと、絶対忘れないでくださいね!
笹谷:(本から目をはなさず、手をひらひらさせて返事するよw
椿:(もいっこ、クッションを徹の後ろ頭に投げつけて)
椿:じゃあ、いってきます!
笹谷:いってらっしゃい。きをつけてくださいねー。
GM:という感じでぱたぱたと椿さんは出勤していきました。
GM:こんな感じのやりとりが月に1回は発生してます。
GM:家政婦さんとかがいたら、あらまーまー。みたいな生暖かい目で見られてること請け合いですね。
GM:とまー、ほんわか幸せな朝が過ぎて暫く。
笹谷:(私も椿さんのこと、若いっていいですねー(*´ω`)とかまったり和みながら反応たのしんでるw
GM:(wwwwww
GM:研究片手に街の見回りをしていた徹の感覚に異常がひっかかる。
笹谷:(異常があるなら、ながら作業はやめてそっちに集中するけど
GM:『墓』近くの人気のまばらな公園。そこで微かだか奈落の気配を感じた。
笹谷:(それは、本を置いて、現地いきたいんだけどいい?
GM:うい。
笹谷:(じゃあ、テレポートで公園いくよ
GM:では、現場につくと、公園の奥のほうでインプが数体いるのが見えた。
笹谷:(微かじゃないじゃん!どうどうと異常あるじゃん!w
笹谷:(シールエリアはって、コールドゲヘナ(演出)を問答無用でぶっぱなすよー
GM:ああ、見てた時にはもっと微かな感じだったよ。
GM:移動してきたら、はっきりしたみたいな。ちょうど今この場に凝ったような感じ。
GM:うい。
GM:徹の実力的にはただの雑魚。簡単に吹き飛ばせる。
笹谷:いやな感じですねー・・・(椿さんに怒られるから、吹き飛んだの確認してから、メモをかいておく
笹谷:(○時×分、○○公園にてインプ○体発見云々
笹谷:あとで椿さんに報告書かいてもらいますか
GM:夏になり始めた頃から、『墓』周辺で徹にとっては雑魚の奈落がぱらぱら出ていた。
GM:まるで『墓』から零れてくるように。
GM:そして、奈落の気配は他の奈落を呼び寄せることがある。
GM:封じられたそれを狙うかのように現れるモノが。
GM:メモ帳を閉じた徹の背後にぞわりと奈落の気配が生まれた。
笹谷:(ざっとその場から飛んではなれて、相手確認するよ
???:ああ、ちまちま動いてると思ったら、アンタか。
笹谷:(知ってる顔?
GM:知ってる顔によく似てる。
GM:10年前に亡くなったはずの親友、その当時より若いが見覚えのある顔。
GM:色々な意味で先輩だったはずの人物だ。
GM:諒先輩と呼んで慕ってました。
笹谷:・・・あまりにも私が頼りないから、化けてでてきたんですか?先輩。(まー、奈落だし丸々本人とは思わないけど
笹谷:(警戒警戒
???:センパイ? ああ、あの時もアンタはオレのことをそう呼んでたな。
???:まぁ、仕掛けは動き出した。どうせ、アンタはまたすぐに死ぬだろうさ。
???:精々残された時間を大切にするといいさ。
GM:くつくつと嗤いながら、青年の姿は掻き消えた。
GM:背を向けながら消えた青年の、その腰に10年前消えたはずの剣があったのを徹は目撃しました。
笹谷:(ため息ついて) あー。。。なんだかまた面倒なことになりそうですねー。読みかけの本の続きはまた今度ですね。
笹谷:(ぼやきながら、結界解除して、テレポートで家もどるけど、よろし?
GM:うい。
GM:徹のシーンはこれで終了。
GM:ラストはもっかいマスターシーン。
GM:【グランドOP6】 マスターシーン
GM:闇が漂う空間。ひとりの影が笑う。
GM:???「もう手を離さない。ずっとずっと一緒にいるために」
GM:もうひとりの影が答える。
GM:???「再び始まる日々を紡ぎましょう。私と貴方とともにずっと」
GM:「「全てがふたりのために回るように」」
GM:
というとこで短いマスターシーンも終了。
GM:グランドOPはこれにて終了ー。
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